昨日、お客様とのガールズトークのテーマが「デート」で盛り上がりました。
私はあらフォー!(フォー!!)、お客様は20代中盤のオーストラリア人。なんだか母が昔をなつかしむような気持ちでお話きいてしまいました。
20代シングルといえば、いろいろな人とデートして、どんな人が自分にあうのかを試してみたいお年頃。結婚なんか気にしないで、とにかく探検してみたいお年頃、なのですね。
シドニー、というより、オーストラリア、というか、欧米のデートに対しての感覚が日本と違うなーと思うのは、「彼氏、彼女、付き合う」の前の「デート期間」がわりと長いこと、そして「彼氏、彼女」という呼び名の前に「デート」という相手の呼び方があるのです。
この「デート」期間にはお互いに何のコミットメント(約束)もないので、場合によっては同時期に数人の人たちとデートしてる、なんていう場合もあります。
そして、そこに「悪いこと」という感覚はないのです。なぜなら、お互いにデート期間だから浮気ではない、約束もしてないし、協定もない。まさに、SEX & THE CITYのような感覚(一般にはあそこまでお盛んではない、と思いますが)
あえて、他の人とデートしたと相手に報告するなんてことはありませんが、相手もデートしてるんだろうね、っという感じ。
そして、デート期間を経て、お互いにステディーになりたい相手だとなったときに、「MY GIRL FRIEND , MY BOY FRIEND」と呼び始めるのですが、ここまでの期間は日本人とくらべると長いような気がします。!?
そして、日本人のいわゆる「告る」というか「付き合ってください!」みたいな宣言をするなんてこともあまりないようです。だんだんと、お互いの雰囲気で察してゆくような。
よく、日本人の女子から、ウェスタンの男子とデートしたときに、この「デート期間」に戸惑う、という話をききます。「今、私たちってつきあってるの??」っと。
この辺、ほんとに「文化の違い」ですね。
もちろん、結婚とかパートナーとなればルールは日本と一緒です。パートナーとの愛情、信頼、が一番大事です。
文化の違いって面白いですね。
日本の少女マンガのような、「壁ドン」にときめいて「告る」っていうの、おばはんは個人的には好きですけど。
The weekend is just around the corner. Have a good day everyone!
シドニーでのブラジリアンワックスは安心のベルーアにおまかせを。
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